Panasonic LUMIXのレンズ交換式カメラには、GシリーズとSシリーズがあります。Gはマイクロフォーサーズ、SはフルサイズのLマウント。レンズマウントが違うため、この記事ではGシリーズに絞って説明します。
取り上げるのは、G100D・G99M2・G9M2・GH7の四機種です。どれも写真と動画の両方を撮れるので、用途を一つに決めつけずに比べられます。
持ち歩き、写真操作、動体と写真、動画制作の四つの軸で整理しました。細かな性能はPanasonic公式の比較表と各製品ページで確認できます。
Panasonic Gの選び方
まず結論から。迷ったときは、自分の撮り方が次の四つのどれに近いかで候補を決めます。
ここで挙げたのは、あくまで得意分野の目安です。
Panasonic Gの4機種を比較
四機種を選択軸と主な特徴で並べると、次のとおりです。
| 機種 | 選択軸 | 主な特徴 |
| G100D | 持ち歩き | 写真と動画を撮る小型機、動画機能 |
| G99M2 | 標準的な写真操作 | 写真を撮る操作、瞳認識AF |
| G9M2 | 動体と写真 | 有効画素2521万、像面位相差AF |
| GH7 | 動画制作 | 高度な動画記録 |
表の選択軸は、公式の説明で中心になっている要素から整理したもの。細かな仕様の比較は、Panasonic公式の比較表で四機種を並べて確認できます。
Panasonic Gのおすすめ機種
Panasonic LUMIX G100D

G100Dは、Panasonic公式が写真と動画を撮る小型機として紹介しているモデルです。動画機能にも公式ページで触れており、旅行や日常の記録で写真と動画を両方残したい人は候補に入れやすい一台。上のカードはレンズキットの情報です。
手持ち撮影が多いなら、公式の製品ページで手ぶれ補正などの仕様も確認しておきましょう。

Panasonic LUMIX G99M2
G99M2を選ぶ軸は、写真操作と瞳認識AF。人物を撮りながら操作に慣れたい人に合います。Panasonic公式はコントラストAFと瞳認識AFを説明しています。
G9M2では像面位相差AFが使われます。動体を重視するなら、二機種のAF仕様を比べてください。
Panasonic LUMIX G9M2
G9M2は、Panasonic公式に有効画素2,521万と像面位相差AFが記載されています。子どものスポーツや野鳥、乗り物など、動く被写体を画質も含めて残したい場面で候補に入ります。

Panasonic LUMIX GH7
映像作品の制作や記録設定を細かく管理したい撮影に。GH7は、ProRes記録やプロキシ記録を使いたい人の候補です。
記録形式などの細かな仕様は、使っている編集環境と合わせて公式ページで確認しておきましょう。撮影後の編集で困る場面を減らせます。

Panasonic Gを試して選ぶ
最後まで迷ったら、いちばん多く撮る場面を思い浮かべてください。持ち出す頻度ならG100D、動く被写体ならG9M2。写真操作はG99M2、動画制作はGH7が比較の軸です。
購入前に決めきれない場合は、レンタルで実際の撮影に近い使い方を試す方法もあります。Panasonicのマイクロフォーサーズ機材の一覧では、候補を並べてレンタル料金や各機材の条件を確認できます。
同じマイクロフォーサーズのカメラをOM SYSTEMも含めて検討するなら、OM SYSTEMのカメラ選びもあわせて参考にしてください。
手持ちのレンズを使うなら、マイクロフォーサーズ用かを最初に確認します。AFや手ぶれ補正は、ボディとレンズの組み合わせごとにメーカーの公式動作表で確認してください。具体的な確認順はPanasonicとOM SYSTEMのレンズ互換性にまとめました。
