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LUMIX G100Dで室内の犬猫撮影|キットと15・25mmを選ぶ

室内で低い目線から犬猫をカメラで撮る人のイメージ


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G100Dとキットの12-32mmで室内の犬や猫を撮っていると、ブレやピント外れが続き、明るい単焦点が気になることがあります。ただ、買い足す前に確かめたいのは画角と失敗の種類です。この記事では、今のキットで試せることを順に整理し、15mmか25mmの一本を比べて借りる条件まで絞ります。

キットを15mm・25mm付近にして、いつもの位置で試す

  1. 犬猫の目線に近い低さで構え、いつもの立ち位置から動かない
  2. ズームを15mm付近にし、全身・顔・周りの家具がどこまで入るか撮る
  3. 同じ位置のまま25mm付近でも撮り、顔の大きさと背景の残り方を見る
  4. 15mmで全身が入らなければ、12mm側でも撮っておく

候補の単焦点を使っても、同じ位置・同じ焦点距離なら、キットより急に大きく写るわけではありません。写る範囲の見当は、キットを合わせた時点でつきます。15mmでも全身が入らず、部屋でこれ以上下がれないなら、12mm側を使えるキットを続け、今回の追加は見送りが自然です。

なお、公式仕様にある最短撮影距離(15mmは0.2m、25mmは0.25m)は、そこまで寄ってもピントが合うという値です。全身が入る距離ではありません。今使っているLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH. MEGA O.I.S.が、比べるときの基準になります。

失敗写真を「手の揺れ・動き・ピント」に分けて見る

手の揺れ・被写体ブレ・ピント外れの見分け方と、それぞれの対処を示した概念図

眠る場面と歩く場面を分け、図の3つを目安に撮った画像を見ます。原因が重なり、見た目だけでは一つに決められないこともあります。

対処は一つずつ試します。光、立ち位置、シャッター速度・ISO・絞り、AFを一度に変えると、何が効いたのか分かりません。キットのMEGA O.I.S.は手の揺れを抑える仕組みで、犬猫自身の動きは止められません。動きを止めるには、速いシャッター速度とそれを支える光が要ります。

明るい一本を比べる意味があるのはこんなとき

  • キットで試した画角が15mmか25mm付近に合っている
  • 明るい窓側へ移るなど、光と位置を先に試しても、動きを止める速度が出ない
  • 速度のためにISOを上げると、ノイズが自分の許せる範囲を超える

この3つがそろったときに、キットよりも明るい絞り値を使える一本を比べる意味が出てきます。ただ、開放が常に正解とは限りません。ピントの合う範囲が浅くなり、目に合っても鼻先や耳がぼけることがあります。

明るさで得られるのは光の余裕で、手ブレ補正やAFとは別の話です。候補の15mmと25mmにはレンズ内手ブレ補正がありません。詳しくは後半の手ブレ補正の項で触れます。

家の撮影位置で15mmか25mmの一本に絞る

同じ位置・G100D・同じ猫で15mmと25mmの写る範囲だけを変えた概念図

最初にキットで撮った15mm・25mm付近の写真から、家の位置に合う一本を選びます。重さは各公式の除外条件も添えました。G100Dの公式動作確認表では両型番とも○ですが、全性能の保証ではありません。ボディとレンズのFWも確認してください。

LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(H-X015)

  • 35mm判換算30mm相当
  • 約115g(前後キャップ含まず)
  • 最短撮影距離0.2m

同じ位置から、犬猫の周りの家具や部屋の様子も残したい人向けの画角です(公式仕様)。キットの15mm付近で全身と周りが収まったなら、15mm/F1.7を比べる候補にできます。

LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.(H-H025)

  • 35mm判換算50mm相当
  • 約125g(前後キャップとフード含まず)
  • 最短撮影距離0.25m

顔や上半身を大きめに撮りたい人、少し離れて構えられる部屋向けです(公式仕様)。キットの25mm付近で全身と顔がどう入るかを先に確かめ、合っていれば25mm/F1.7を候補にします。名前の似たLEICA DG 25mm F1.4とは別のレンズです。

G100DのAFと手ブレ補正を自分の設定で確かめる

⚙︎ G100Dで先に確かめること

  • 止まるとき:AFS+1点で目に枠を置く
  • 歩くとき:AFCで試し、暗い場所の動作に注意
  • 追尾が外れたら:1点に戻して合わせ直す

G100Dの詳細取説の顔・瞳認識は人物用です。犬猫の目には1点の枠を置き、静止はAFS、歩くときはAFCで半押しして試します。ただし低照度ではAFCもAFSと同じ動作になります。追尾を試すなら被写体を枠に入れて半押し、または画面の被写体をタッチ。失敗の赤い点滅が出たら1点に戻し、撮った画像を拡大してピントを確かめましょう。手元のFWに合う静止画の説明書も確認してください。

キットの12–32mmにはMEGA O.I.S.があり、候補の15mm・25mmは公式比較表で手ブレ補正「なし」。静止画でキットと同じ補正を前提にしないで、構えと速度も試してください。5軸ハイブリッドは動画撮影中の説明です。補正があるキットでも、犬猫自身の動きには必要な速度と光を確保します。

キットを続けるか、候補一本を借りて比べるか

くつろぐ茶白の猫のそばで、カメラの背面画面を見直す女性の挿絵
  • 光や位置の工夫で、キットのままで足りた
  • ズームで画角をよく変えたい
  • 候補の焦点距離では全身が入らない

このどれかに当てはまれば、追加は不要です。どれにも当てはまらず、画角が合って明るさも必要なら、買う前に候補一本だけを借りられます。同じ部屋・似た光・同じ姿勢や動きの場面で、キットと画角・持ちやすさ・ピント・写りを比べてください。犬猫に同じ動きをさせようとせず、追い回したり無理に抱えたりせず、自然に似た場面が来るのを待ちます。

光・速度・画角を確かめてもピントの問題が残るなら、まず認識枠、AFの動き、ファームウェアを見直します。それでも残るときだけ、LUMIX Gのボディ比較を参考に、ボディの試用も考えましょう。屋外を走る犬は距離・速度・必要な画角が違うため、この一本や設定をそのまま持ち出さないでください。

ほかのMFTレンズへ候補を広げたいときに

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