今安く借りられる機材。キャンペーンをチェック!

飛行機撮影のカメラレンタル|Canon・SONYの選び方

展望デッキから望遠レンズで旅客機を撮るイラスト


【PR】当サイトはアフィリエイト報酬を得て運営できています。

展望デッキから、どのくらい大きく飛行機を写したいですか。目の前のスポットに停まっている機体は大きすぎて画面からはみ出し、滑走路の向こうで動いている機体は小さすぎる。

同じ場所に立ったまま、この二つを一本のレンズで気持ちよく撮れるとは限りません。

この記事は、日中の空港展望デッキで旅客機を撮るために、カメラをボディごと借りるか、望遠レンズだけを足すかを決めるためのものです。例に出すのはCanonのボディと望遠レンズの2点構成、そしてSONYのAPS-C向け望遠レンズ。

航空祭や戦闘機、夜間の流し撮りは扱いません。

行くデッキと撮りたい構図を決めてから、足りない望遠を借りる。近い駐機機を丸ごと写すのか、遠い離着陸を大きく写すのかで、選びたいレンズの範囲が変わります。

飛行機撮影で借りる機材候補

今回の記事で扱うのは次の3点です。Canonの2点はボディとレンズを別々に借りて組み合わせる構成、SONYはレンズ単体。

ボディの表示料金にレンズ代まで含まれるわけではないので、2点分で見てください。

借りる点数は、今の機材次第。すでにCanon RFマウントのボディを持っているならレンズだけ、SONY EマウントのAPS-C機を持っているならこちらもレンズだけ。

手元に何もないなら、ボディとレンズをまとめて借りる形になります。

撮る場所からレンズを選ぶ

焦点距離の働きはシンプルです。SONYの焦点距離の解説でも、短いほど広く、長いほど狭い範囲が写ることが説明されています。

同じ場所・同じボディでズームを長くすると、機体は大きく写ります。全体が画面に収まらなくなることも。

飛行機は被写体としてかなり大きい。だから「長いほど有利」とは言い切れません。

遠くの滑走路を離着陸する機体をアップで狙うなら長い側が要りますが、デッキのすぐ下に停まっている機体を尾翼まで入れたいなら、必要なのは短い側です。

撮りたい構図レンズを選ぶ目安
目の前の駐機している機体を全体でズームの短い側。足りなければ手持ちの標準ズームに戻す
遠い滑走路の離着陸を大きくズームの長い側。手ブレ補正と構え方も一緒に考える
エンジンや機首など一部を切り取る長い側。距離が近ければ中間域でも足りる

ここで大事なのは、借りた望遠だけで一日を通そうとしないことです。標準ズームをカバンに残しておけば、近すぎてはみ出す場面を拾えます。

レンズ交換の手間より、撮れない時間のほうが惜しい。

機体全体を収める構図と機首を大きく切り取る構図の概念図
全体を入れる構図とアップの違いを示す概念図。焦点距離や距離を再現したものではありません。

デッキの条件は空港の公式ページで確認する

撮影位置のルールは空港ごとに違います。たとえば成田空港の展望デッキ案内には、「展望デッキの高台部分(マウンテンデッキ)では、脚立、三脚及び大型機材を使用した撮影は禁止しております」と明記されています。

第1ターミナルは5階でA滑走路を見渡す位置、第2ターミナルは4階に2か所あり、駐機中の機体を間近に見られる作り。これは成田の条件であって、他の空港へそのまま当てはめるものではありません。

同空港のFAQでは「特定の場所を長時間占有することはお控えいただき」と案内されています。大型機材の個人持ち込みは事前相談、収益の発生するアカウントへの掲載目的は事前申請という案内も別途あります。

どこからが大型機材かの寸法定義は公開資料で確認できていないので、この重さなら大丈夫、という判断はしないでください。

羽田空港の展望デッキ案内にも「天候や保安上の理由により閉鎖する場合がございます」とあります。ターミナルごとに場所も開放時間も違う。

空港名だけで予定を組まず、行くターミナルのデッキまで決めて当日の状況を確認するのが安全です。フェンスやガラスの有無も、現地の施設案内で見ておきたいところ。

柵の外へ機材を突き出すような撮り方は前提にしません。

通路を空けて展望デッキの柵の内側から撮影するイラスト

Canonをボディごと借りる

手元にレンズ交換式カメラがない場合の一例が、CanonのAPS-C機と望遠ズームを2点まとめて借りる形です。セット商品ではなく、それぞれ別に手配して同じ日に揃える組み合わせ。

Canon EOS R10 ボディ

  • Canon RFマウントのAPS-Cボディ
  • 約429g(バッテリーとカードを含む)
  • 記録メディアはSD/SDHC/SDXC

商品名のとおりボディ単体です。レンズは付いてこないので、望遠を借りるかどうかとは別に、必ず装着するレンズを用意しておくこと。

公式仕様ページで対応マウントを確認できます。

すでにCanonのRFマウント機を持っているなら、ボディを借り足す必要はありません。その場合は次のレンズだけを比較対象にしてください。

EFマウントの機材と混同しないように。

Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM

  • 焦点距離100-400mm、開放F5.6-8の望遠ズーム
  • レンズ単体の質量は約635g
  • R10(APS-C)装着時の画角は35mm判換算で約160-640mm相当

Canon EOS R10との合計は約1064g。ボディのバッテリーとカードを含み、ストラップや予備電池などは除いた重さです。

CanonはEOS R10の交換レンズ案内で、このレンズを飛行機などの望遠用途として挙げています。換算値はレンズの実焦点距離が変わるという意味ではなく、APS-Cセンサーで写る範囲を35mm判に置き換えた表現です。

注意したいのは短い側。R10に付けると広い側でも160mm相当なので、近い位置に停まる大型機の全体は入りきらない場面があります。

長い側の640mm相当だけを見て決めない。レンズの仕様と、撮影予定のデッキから機体までの距離を合わせて考えるほうが現実的です。

さらに遠くを大きく写したい場合は、Canon RF超望遠ズームの比較へ。

SONYは今のボディに望遠を足す

SONY EマウントのAPS-C機をすでに使っているなら、借りるのはレンズ1本で足ります。使い慣れたボディで試せる組み合わせ。

SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS

  • SONY Eマウント、APS-Cフォーマット専用の望遠ズーム
  • 焦点距離70-350mm、35mm判換算で105-525mm相当
  • レンズ内手ブレ補正を搭載した約625gのレンズ

換算値はAPS-Cサイズの撮像素子を持つレンズ交換式カメラに装着したときのものです。公式仕様で対応撮像画面サイズを確認してから申し込むのが確実。

フルサイズ用のFEレンズと取り違えないよう、型番も見ておきたいところです。

625gはレンズ単体の値なので、Canon側の1064g(ボディ+レンズ)と並べて軽い重いを競わせても意味がありません。比べるなら、自分のボディを足した合計で。

フルサイズのEマウント機なら、SONY Eマウント望遠ズームの選び方で対応レンズを探せます。

レンタル日程と料金の比べ方

受け取った日に、装着と動作を試す時間も確保しておきたいところ。金曜に受け取って動作確認、土曜に撮影、日曜は予備日または返却。

これは日程の組み方の例であって、特定サービスの3日プランを指すものではありません。最終日をどう数えるかは各社の返却期限次第です。

ボディとレンズを別々に借りるなら、2点が同じ利用日に揃うかどうかが最初の確認事項。ボディと対応レンズの両方が揃ってから、動作を確かめられます。

  • ボディとレンズの2点が同じ利用日に揃うか
  • 受け取りと返却の期限がいつになるか
  • 送料と補償が料金に含まれるか
  • 最低利用期間が撮影予定と噛み合うか

この4点を含めた総額で比べてください。表示上の一日あたりの金額だけを並べても、実際に払う額とはズレます。

機材ごとの掲載料金は比較ページで確認し、申し込み前に借り先の最終見積もりと照らし合わせましょう。サービスごとの借り方の違いはカメラレンタルの総合比較で確認できます。

もうひとつ。デッキは天候や保安上の理由で閉鎖されることがあります。

申し込みの前に、変更と取消の条件も見ておくと安心です。

レンタル機材の受取確認、空港での撮影、返却準備を表すイラスト

よくある質問

300mmあれば足りますか?

機体までの距離と機体の大きさ、そして狙う構図によって変わるため、一律には言えません。同じ300mmでも、APS-C機に付けたときと35mm判で使うときでは写る範囲が違います。

Canonの約1.6倍やSONYの換算値をレンズの表記と混ぜて比べないほうが、判断を誤りません。

三脚も一緒に借りるべきですか?

まず現地のルールを確認してください。成田空港の展望デッキでは、高台部分での脚立・三脚・大型機材を使った撮影が禁止と案内されています。

使える場所かどうかが先で、必要かどうかはその次。手持ちで撮る予定なら、届いた機材を構えて重さと操作を試しておきましょう。

航空祭でも同じ機材でいいですか?

この記事は空港の展望デッキから日中の旅客機を撮る前提で書いています。航空祭は主催者ごとの持ち込み条件や撮影できる範囲が別に定められているので、公式の案内を個別に確認してください。

動きの速い機体を追う撮り方も、ここで扱った内容とは別の話になります。

まとめ

順番はいつも同じです。どのターミナルのどのデッキに行くかを決める。

そこから機体がどう見えるかを想像して、全体を入れたいのか一部を切り取りたいのかを決める。最後に、手持ちの機材で足りない側だけを借りる。

長い望遠を足すほど撮れる幅が広がるわけではない、というのがこの記事でいちばん伝えたかったところ。短い側と立ち位置の制約まで入れて考えると、借りるものは案外はっきりします。

あとは当日の開放状況を公式で確かめて、出かけるだけです。

送料・返送料はサービス、商品、配送先、プランによって異なります。掲載料金だけで総額を決めず、申込前に各サービスの商品ページで送料と返却条件をご確認ください。
機材から借り先と利用条件を探す

※当サイトは手動で情報収集をしております。
価格変動に対応できていない場合もありますが、ご了承ください。