今安く借りられる機材。キャンペーンをチェック!

Nikon Z広角ズームおすすめ|DXとフルサイズで選ぶ

室内の窓際で広角ズームとカメラを準備する成人


【PR】当サイトはアフィリエイト報酬を得て運営できています。

部屋の全体が入らない。建物が画面からはみ出す。広角ズームは、その「下がれない」を機材で埋めるレンズです。

ただしNikon Zの広角ズームは、DX用とフルサイズ(FX)用が混在しています。数字が近くても、写る範囲は同じではありません。

⚙︎ この記事でわかること

  • DX 12-28mm/14-30mm f/4 S/17-28mm f/2.8の選び分け
  • DX機とFX機で写る広さがどう変わるか
  • F値とVR、暗い場所への備え方の違い

比べるのは、対応フォーマット・換算画角・開放F値・重さという確認できる条件だけです。使っているボディがDX機かFX機かを先に決めてから読むと、迷いが減るはずです。

結論:Nikon Z広角の選び方

結論は、使うボディのフォーマットでほぼ決まります。

ボディ・撮影選ぶ1本・理由
DX機
Z50II・Zfc・Z30など
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR
35mm判換算18-42mm相当。約205gでVR搭載
FX機
広さを優先
NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
14mmスタート。広さの幅がいちばん大きい
FX機
暗い室内・夜
NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
ズーム全域で開放F2.8。望遠側は28mmまで
  • 広さの順はFXの14mm、FXの17mm、DXの12mm(18mm相当)。DXの12mmがいちばん広いわけではない

Nikon広角を候補から選ぶ

Nikon Z広角ズーム3本を比較

公称仕様を同じ軸で並べます。数字が近いところと、はっきり差が出るところがあります。

項目NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRNIKKOR Z 14-30mm f/4 SNIKKOR Z 17-28mm f/2.8
対応フォーマットDXFX(フルサイズ)FX(フルサイズ)
焦点距離12-28mm14-30mm17-28mm
35mm判換算約18-42mm相当14-30mm17-28mm
開放F値F3.5-5.6F4通しF2.8通し
最短撮影距離0.19m(ズーム全域)0.28m(ズーム全域)0.19m(17mm時)-0.26m(28mm時)
最大撮影倍率0.21倍(28mm時)0.16倍(30mm時)0.19倍(17mm時)
質量約205g約485g約450g

最短撮影距離はいずれも撮像面からの距離です。レンズ先端からの距離ではないので、実際に寄れる余裕はもう少し短くなります。

Nikon DX12-28mm:軽さ

正式名称はNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR。DXフォーマット専用の広角ズームです。

  • 換算約18-42mm相当:室内や街並みから、人・料理まで
  • 質量は約205gで、3本のなかで最も軽い
  • VRはCIPA規格準拠4.5段:VCMによるレンズシフト方式
  • ズーム全域で0.19mまで寄れる:最大撮影倍率0.21倍(28mm時)

ボディ内補正のないZ50II・Zfc・Z30では、レンズ側のVRが頼り。手前を大きく入れ、背景の広がりを見せる撮り方にも向きます。FX機で画面全体を使うなら、次の2本へ。

向いている場面

  • DX機のキットレンズより、もう一歩広く撮りたいとき
  • 荷物を増やしたくない旅行や散歩
  • ボディ内手ブレ補正がない機種で、暗い室内を手持ちで撮りたいとき

避けたほうがよい条件

  • FX機をメインに使っていて、フルサイズの画面全体を使いたい場合
  • 開放F3.5-5.6より明るいレンズが前提の撮影
  • 換算18mm相当より広い画角が必要な場合

なお、DXレンズをFX機に装着したときの撮像範囲の扱いは、機種と設定によって変わります。自動で切り替わるものとして一律に考えず、使っているボディのメニューで確認してください。

部屋の入口から室内を広く撮る成人

Nikon 14-30mm:広さ

正式名称はNIKKOR Z 14-30mm f/4 S。Sラインのフルサイズ対応広角ズームです。

  • 3本で最も広い14mm:下がれない室内・建築・風景に
  • 望遠端は30mmで、スナップの画角までカバー
  • 開放F値はズーム全域でF4
  • 質量約485g、最大径約89mm、沈胴時の長さ約85mm
  • フィルター径82mm:NDなどの費用と荷物も考慮
  • 最短撮影距離0.28m(全域):最大撮影倍率0.16倍(30mm時)

17mmとの3mm差は、下がれない場所で効いてきます。寄りより広さを生かす構図向き。暗所の明るさを優先するなら、次の17-28mmと比べます。

向いている場面

  • 建築や室内で、画面いっぱいに空間を入れたいとき
  • 広い風景をそのままの広さで残したいとき
  • 広角端から30mmまで、1本で通したい旅先

避けたほうがよい条件

  • 開放F4より明るさが必要な暗所
  • 82mm径のフィルターワークを増やしたくない場合
  • DX機で超広角の画角を求める場合
狭い路地で建物全体を入れようと撮影する成人

Nikon 17-28mm:明るさ

正式名称はNIKKOR Z 17-28mm f/2.8。フルサイズ対応で、ズーム全域が開放F2.8の広角ズームです。

  • F4より1段明るいF2.8:シャッター速度かISO感度に1段の余裕
  • 約450g:14-30mm f/4 S(約485g)より軽い
  • 最短0.19m(17mm)-0.26m(28mm):最大0.19倍(17mm時)

手ブレ補正が抑えるのは撮影者側の揺れで、被写体の動きは止められません。同じ明るさなら、F2.8でシャッター速度を1段速くするか、ISO感度を1段下げられます。暗い室内や日没後の人物は速度を上げてブレを抑え、広角端ではぐっと寄る構図も楽しめます。

向いている場面

  • 照明が限られた室内やイベント会場
  • 日が落ちてからの街や、屋内から窓の外まで入れる構図
  • 広角端で被写体に寄り、背景も大きく見せたいとき

避けたほうがよい条件

  • 17mmでは足りず、14mm級の広さが要るとき
  • 望遠端28mmを超えて30mm前後まで使いたい場合
  • DX機だけで運用し、軽さを最優先する場合
展望場所から広い景色を撮る成人

Nikon広角で迷う前の確認

ボディとレンズの組み合わせ別、広角端の写る広さ(35mm判換算)。FX機+14-30mmは14mm、FX機+17-28mmは17mm、DX機+DX 12-28mmは約18mm、DX機+14-30mmは約21mm、DX機+17-28mmは約25.5mm。数字が小さいほど広く写る

同じレンズでも、付けるボディで写る広さが変わります。レンズに書かれた数字の小ささだけでは、広さを判断できません。

換算画角のずれに注意

DX機での写る範囲は、レンズの焦点距離を約1.5倍した35mm判の焦点距離で比べます。レンズの焦点距離やF値そのものが変わるわけではなく、写る範囲の見え方が変わります。

ボディ別の写る範囲(mm)。DX 12-28はFX機で約18-42(DXクロップで使う場合)、DX機で約18-42。14-30 f/4はFX機で14-30、DX機で約21-45。17-28 f/2.8はFX機で17-28、DX機で約25.5-42。DX機は約1.5倍した35mm判換算

FX用の広角ズームをDX機に付けると、広角端の写る範囲が狭くなります(14-30mmで約21mm相当)。表の※は、FX機にDXレンズを付けてDXクロップで使う場合で、扱いは機種と設定で変わります。

F値とVRの役割は別

F値とVRの役割の違い。F2.8の17-28mmは明るさでシャッター速度を上げやすく、VR搭載のDX 12-28mmは手ブレ補正で止まった被写体に効く。被写体の動きはVRでは止まらない

3本の性格は、明るさと補正のどちらで暗所に備えるかで分かれます。ボディ側の補正も関わります。

  • Z5II・Zf・Z6III:イメージセンサーシフト方式の5軸補正を内蔵
  • Z50II・Zfc・Z30:レンズ側のVRが頼り
  • 同じレンズでも、組み合わせるボディで手持ちの余裕は変わる

星空は、まず今の広角と三脚で試してみる。 FX用20mmをDX機に付けると写る範囲が狭くなるため、明るさだけで選ばず上の換算画角も確認してください。準備と試し撮りの順番は星空レンズのレンタルガイドにまとめています。

重さと持ち出しやすさ

  • DX 12-28mm:約205g
  • 17-28mm f/2.8:約450g
  • 14-30mm f/4 S:約485g
  • ボディを含む総重量でも比較

ボディはZfcで約445g、Z6IIIで約760g。どちらもバッテリー・メモリーカード込み、ボディーキャップを除く重さで、Z6IIIはアクセサリーシューカバーも除きます。本体のみの数値と混ぜずに比べます。

年に数回の建築や旅行なら、まず借りて画角を確かめる手も。進め方はカメラレンタルの始め方ガイドへ。

まとめ:下がれない場所へ

ボディで決まるニコンZの広角ズーム。DX機ならDX 12-28mm f/3.5-5.6(約205g・VR搭載・約18-42mm相当)。FX機で広さなら14-30mm f/4 S(14mmから・全域F4)、暗所なら17-28mm f/2.8(全域F2.8・約450g)

広角ズームは標準ズームの代わりではなく、足りない側を埋める役割です。各レンズの料金と借りられるサービスは、それぞれのページで比べられます。

関連記事

この記事で紹介した機材

送料・返送料はサービス、商品、配送先、プランによって異なります。掲載料金だけで総額を決めず、申込前に各サービスの商品ページで送料と返却条件をご確認ください。
機材から借り先と利用条件を探す

※当サイトは手動で情報収集をしております。
価格変動に対応できていない場合もありますが、ご了承ください。