SONYのフルサイズとキットレンズで七五三を撮るなら、まず全身・表情・家族写真を試してみてください。3枚が手持ちで撮れれば、買い足しは不要です。
50mmの単焦点を足しても、28-60mmや28-70mmのキットより遠くまで届くようにはなりません。
SONYキットで3枚を試す

レンズ名とカメラの撮影範囲を先に確認します。この記事は、次の標準キットズームを持つ人が対象です。
末尾にIIが付くSONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS IIは別世代です。手持ちの名前を控え、カメラはフルサイズの撮影範囲で試してください。
当日と近い明るさで、次の3枚を撮ってみる。同じ場所を使えなければ、自宅や公園で写る広さを確かめましょう。
| 試した写真 | 困った点(例) | 先に試すこと |
| 全身 | 足元が入らない | ズームの広い側と下がれる位置 |
| 表情 | 顔が小さい | 近づける範囲とズームの長い側 |
| 表情 | 顔がぶれる | シャッター速度とピント |
| 表情 | 背景が目立つ | 看板を避ける位置と背景までの距離 |
| 家族 | 撮影役の親が写らない | 同行者や撮影依頼先の手配 |
写真はスマホやパソコンで見直します。顔が小さい・ぶれる・背景が目立つを、別の不足として整理する。
ぶれやピントの確認は、子ども写真の設定と撮り方で詳しく説明しています。
SONYの50mm・85mmを比較
ズームと単焦点の違いは焦点距離を変えられるかどうかで、望遠にも両方があります。

キットを50mmに合わせれば、50mmの写る広さを試せます。ただし、F1.8のぼけや候補レンズのAFは再現できません。

85mmで全身を撮るには、50mmより下がる必要があります。子どもから離れられるか、付き添い役と立ち位置を確認してください。
85mmは今回のキット範囲外です。実際のレンズで、全身や家族の収まりまで試す必要があります。
単焦点は撮る場面を決める
足すなら、どの写真を変えたいかをひとつ決める。キットを主力にして、落ち着いて表情を撮れる時間だけ使う方法もあります。
SONY FE 50mm F1.8
F1.8でも、動く子にピントが合うとは限りません。家族が前後に並ぶと、全員にピントが合わない場合もあります。
家族写真は少し絞り、全員の顔を確かめてください。
SONY E 50mm F1.8 OSSはAPS-C用の別製品。購入や借用では、フルサイズ用のFE表記まで確認しましょう。
SONY FE 85mm F1.8
遠くの子に85mmで届くかは、実際の距離次第です。もっと長い焦点距離が必要なら、必要距離に合うズームを検討します。
交換できる時間を先に確保

撮影役が子どもの付き添いもするなら、交換する余裕は限られます。移動中はキットを付けたままにする方法も有力です。
単焦点へ替える時間は、次の条件で考えておきましょう。
撮影場所・祈祷中の撮影・三脚・外部カメラマンのルールは施設ごとに確認します。借りる場合も、本番前に距離と交換を試せる日程を取りたいところです。
継続して使う場面が見えたら、購入を考えましょう。
家族写真には撮る人が必要
親がカメラを持つと、その親は家族写真に入りません。レンズより先に、誰に撮ってもらうかを決める。
出張撮影は、施設の許可と依頼先の撮影範囲を確認してください。写真と動画の分担まで迷うなら、行事の記録と撮影分担で整理できます。
SONYキットから当日の準備へ

まず3枚を試し、必要な準備だけを残す。手持ちで足りたら、使い慣れたキットで当日を迎えて大丈夫です。
自分も写る家族写真は撮影役を別に決め、親は参拝や移動のスナップを楽しむ分担も選べます。
