運動会では、Canon EOS M6 Mark IIにEF-M55-200mmをほぼ付けっぱなしで使いました。軽いボディで長時間でも構えやすく、子ども園規模の会場なら競技中の子どもへ十分寄れました。
一方、セットのEF-M15-45mmは、行事中のレンズ交換を避けたためほぼ使っていません。ダブルズームを借りても、今回の主役は55-200mmでした。
この記事では、EOS M6 Mark IIを運動会と発表会で使って感じた軽さ、操作性、手ブレ、望遠の届き方を体験ベースでまとめます。人物が写る実写作例は公開せず、本人由来の機材写真とプライバシーに配慮したイメージを掲載しています。
Canon EOS M6 Mark IIを選んだ理由

運動会用のカメラとして重視したのは、APS-Cで、望遠レンズまで無理なく借りられることでした。フルサイズでダブルズームを組むより費用を抑えやすく、Canonはレンタルに出ている機材も探しやすい印象があります。
買う前に、実際の行事で使い切れるかを確かめるにはちょうどいい一台でした。
Canon EOS M6 Mark IIの操作性
EOS M6 Mark IIの主な仕様は次のとおりです。運動会で特に効いたのは、約408gの軽さと最高約14コマ/秒の連写でした。
| センサーサイズ | APS-C(約22.3×14.8mm) |
| 有効画素数 | 約3250万画素 |
| レンズマウント | Canon EF-Mマウント |
| AF方式 | デュアルピクセル CMOS AF 最大5481ポジション |
| 連写性能 | 最高約14コマ/秒 |
| 動画性能 | 4K(最大29.97p) フルHD 最大120p |
| 手ぶれ補正 | ボディ内手ぶれ補正なし レンズ内IS/動画電子IS対応 |
| 液晶モニター | 3.0型 約104万ドット チルト式(上180°/下45°) |
| ファインダー | 非搭載(ファインダーレス) |
| ISO感度 | ISO100~25600 (拡張ISO51200相当) |
| バッテリー | LP-E17 撮影可能枚数:約305枚 |
| 重量 | 約408g(バッテリー・カード含む) |

ファインダーを内蔵しない分、ボディはコンパクトです。適度なグリップがあり、望遠レンズを付けても構えにくさは感じませんでした。持ちっぱなしになる運動会では、この軽さが大きなメリットです。

今回はRAW現像をせず、家族の記録を確実に残す使い方でした。静止画はシャッターを切り、動画はRECボタンを押すという基本操作が中心です。それでも迷いにくく、きちんと撮れている安心感がありました。気になった操作音だけは設定でオフにしています。

色味はフラットで、派手なHDR感や強いフィルム調ではありません。少しスマホらしく感じる場面はあるものの、全体として自然できれいです。家族で共有して見返すなら、見た印象に近い色のほうが扱いやすいと感じました。
Canon EOS M6 Mark IIの手ブレ

EOS M6 Mark IIには、ボディ内の物理的な手ブレ補正がありません。静止画はIS付きレンズのレンズ内手ブレ補正、動画はレンズ内手ブレ補正と電子式手ブレ補正を使う構成です。
今回はEF-M55-200mm IS STMと組み合わせました。運動会と発表会で使った範囲では、手ブレで困る場面はありませんでした。動画も、家族の記録として残す用途なら十分です。
ただし、ファインダーは非搭載です。明るい屋外では背面モニターを見ながら追うことになるため、ファインダー撮影を重視する人は割り切りが必要です。
Canon EOS M6 Mark IIの望遠性能

EF-M55-200mm IS STMは、運動会用のメインレンズとして使いました。子ども園規模の会場ならズーム量に余裕があり、距離のある競技でもしっかり寄れます。小学校の発表会でも、顔が分かる距離まで撮れました。
運動会で最も助かったのは、画角を迷うより撮影に集中できたことです。近距離まで広く撮る場面が少ないなら、55-200mmを中心に考えてよいと思います。
15-45mmを使わなかった理由

EF-M15-45mm IS STMは、正直ほとんど使いませんでした。イベント中にレンズ交換する余裕がなく、レンタル品を屋外で出し入れするのも避けたかったためです。
日常スナップにも使うつもりでしたが、今回は運動会と発表会を優先しました。試し撮りでは扱いやすいレンズだったので、集合写真や会場全体を撮る予定があるなら役割はあります。借りる前に、当日の撮影位置とレンズ交換の余裕を考えておくと選びやすいです。
EF-Mシリーズへの評価

EF-Mシリーズは以前にも使ったことがあります。APS-C専用でコンパクトにまとまり、持ち運びやすさを優先する人には使いやすい構成でした。
現在の主力マウントとは異なるため、購入ではレンズ展開を確認する必要があります。ただ、レンタルで行事に必要な一式を使うなら、マウントを長期保有する不安は小さくなります。実際に使うと、このコンパクトな商品群がなくなったのは少しもったいないと感じました。
CAMERA RENTで借りた結果

今回はCAMERA RENTで1か月借り、長男の運動会と次男の発表会に使いました。短い行事ごとに借り直さず、複数の予定で同じ機材を使えたのがよかった点です。保管場所を確保できるなら、卒園式と入学式のように行事が続く時期にも合わせやすいと感じます。
注文から審査、火曜の申し込みから木曜到着までの流れは、CAMERA RENTを運動会直前に注文した体験レビューで確認できます。
CAMERA RENTの料金は「比較・詳細ページへ」でチェック!
買う前に借りて正解だった

EOS M6 Mark IIは、軽くて扱いやすく、AF・連写・動画も家族行事の記録には十分でした。特にEF-M55-200mmは、運動会で遠くの子どもへ寄るための主役になります。
注意点は、ファインダーがなく、ボディ内手ブレ補正もないことです。また、ダブルズームを借りても、撮影位置によっては標準ズームを使わない可能性があります。こうした相性を本番に近い条件で確認できたので、今回は買う前に借りて正解でした。
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