初めてのMacBook。見た目や軽さは気に入っていても、いつものアプリとファイルが使えるかは気になりますよね。購入前にレンタルするなら、先に「Macで終わらせたい作業」を決めておくと、試す意味がはっきりします。
必要アプリの対応を確かめ、メモリ・SSD・画面をそろえた貸出品を選び、いつもの仕事を最後まで試す。AirかProかを考えるのは、その作業で困る場面が見えてからでも遅くありません。
ただし、誰でも数日だけ借りられる商品ばかりではありません。今回確認したRentioのMacBook Air M4は月額専用・リピーター限定・マイナンバーカードでの本人確認が必要。初めてRentioを使う人は申し込めず、確認した配送地域では在庫もありませんでした。
以下は2026年10月3日の公式掲載をもとにした確認ガイドです。このMacBookを借りた体験や、AirとProの実測レビューではありません。条件が合わない商品を無理に借りず、使える貸出先と構成を確認するところから始めましょう。
Apple MacBookのアプリ確認

Windowsで使っているアプリ名を、まず3つ程度書き出してみてください。たとえば「学校へ提出する表計算」「仕事の会議とVPN」「趣味の動画編集」。この中に使えないものがあると、性能が十分でも移行の目的を果たせません。
| 確認するもの | 予約前に調べる点 | 届いてから試す点 |
| 必要アプリ | 製品・バージョンのMac対応、対象macOS、Appleシリコン対応、利用権 | サインイン・起動・保存・書き出しまで完了するか |
| 追加機能 | プラグイン、マクロ、フォント、専用ドライバーのMac対応 | いつもの機能や書式が保たれるか |
| 仕事・学校の環境 | VPNや端末管理、借りたPCの利用・インストールが許可されるか | 管理者の指示に沿って接続できるか |
| 周辺機器 | モニター、ドック、プリンター、ストレージの対応と接続方法 | 実際の機器とケーブルで使えるか |
対応表では、アプリ本体だけでなく使っている追加機能まで確認します。必要なソフトが使えない場合に、上位のProを借りれば解決するとは限りません。互換性が理由なら、Mac対応の別手段を探すか、Windowsを使い続ける判断もできます。
Mac版Officeと利用権も別に確認
貸出品にmacOSが入っていても、WordやExcelの利用権まで付くわけではありません。今回のRentioのAir M4はOffice非搭載です。自分の契約でMac版を使えるか、インストールが許されるか、会社・学校の条件に合うかを申込前に確かめます。
文書や表計算は、複製したファイルを開いて、レイアウト・マクロ・フォント・印刷結果まで確認すると判断しやすくなります。「開けた」だけでは、提出先が求める状態で保存できるかはわかりません。試用中は元のファイルを残しておきましょう。
Windows自体の代替が必要なら、WindowsノートPCのOfficeとレンタル費用の確認も参考になります。OSの変更と修理中の代替では、先に確認する条件が違います。
Appleの貸出構成をそろえる
「MacBook Air」「M4」まで同じでも、メモリ、SSD、画面サイズが違うと試用の前提が変わります。買いたい構成に近い貸出品を選び、違う部分は試用メモへ残しておきましょう。色やリユースの状態も、同じ商品名の中で分かれていることがあります。
Apple MacBook Air M4の確認例
| 項目 | 今回確認した構成・仕様 |
| 貸出品 | 13インチ・M4・16GB/256GB・スカイブルー(商品識別子MC6T4J) |
| 画面 | 13.6インチ Liquid Retina、2560×1664 |
| 本体 | 幅30.41×奥行21.5×高さ1.13cm、1.24kg |
| 端子 | MagSafe 3、Thunderbolt 4(USB-C)×2、3.5mmヘッドフォン |
| Office・キーボード | Office非搭載、JIS配列のみ |
| 付属品 | リユース品の充電ケーブルは非純正。全付属品は貸出先で確認 |
画面・寸法・重量・端子はApple公式の13インチM4モデル仕様と照合しています。本体重量は構成や製造工程で変動し、持ち歩く荷物には充電器やアダプターも加わります。新品の同梱品一覧を、そのまま貸出品の付属品として読み替えないようにしてください。
Appleの仕様では、本体画面に加えて最大2台の外部ディスプレイを、それぞれ最大6K・60Hzで接続できます。ただし、手元のドックやケーブルで同じ接続ができるかは別の確認です。機器の型番、端子、希望する解像度・台数を貸出先へ伝えると、確認が具体的になります。
この構成では、貸出時のmacOSバージョンと全付属品、型番にひも付くGPUコア数までは確定できていません。必要なアプリの推奨環境と照合する際は、商品名のM4だけで判断せず、申込前に不足項目を確認しましょう。
Apple MacBookを作業で試す

性能テストの数字より先に、「自分の作業が終わるか」を確かめる試用計画にします。受け取った直後は本体と付属品、充電、キーボード、必要アプリの導入を確認。その後に普段のファイルを使うと、初期設定のつまずきと処理の待ち時間を分けて記録できます。
| 作業例 | 比較条件をそろえる | 記録すること |
| 文書・表計算 | 同じ複製ファイル、フォント、出力先 | 書式の崩れ、必要機能、提出・印刷までの完了 |
| 会議をしながら仕事 | 同じ会議アプリ、周辺機器、普段開くタブや資料 | 音声・映像の途切れ、切替時の待ち、接続の手間 |
| 写真・動画などの書き出し | 同じ元データ、設定、アプリの版。電源条件も記録 | 所要時間、エラー、作業中の反応、音が気になる場面 |
| 持ち運び | いつものバッグ、本体と充電器、必要なアダプター | 収まり、荷物の重さ、画面で作業しやすいか |
所要時間を比べるなら、開始と終了の位置もそろえます。1回だけの結果にばらつきがありそうなら、同じ条件で再確認を。ここに掲載しているのは測定方法の提案で、AirやProの処理速度を実測した数値ではありません。

AirかProかは困った作業から
Airを試して必要な作業が終わり、待ち時間も自分の許容範囲なら、その構成を購入候補にできます。困った場面があれば「メモリ不足なのか」「画面が狭いのか」「接続が面倒なのか」を分けてメモします。Proという名前だけで、すべての困りごとが解消すると決めないこと。
Proも比較する場合は、貸出構成のチップ、メモリ、SSD、画面サイズ、端子を固定し、同じアプリとデータで同じ作業を試します。今回、Proの現行貸出料金や構成は確認できていないため、どちらが速い・安いという結論は出していません。
MacBookの月額は条件込みで
今回のRentioのAir M4商品ページでは、月額11,700円(税込)、配送手数料480円、返却送料無料の表示でした。ワンタイムは現在利用できず、レンタル品の購入も不可。購入前の短いお試しには、利用期間の条件まで合うかを見る必要があります。
| 予定 | 掲載料金からの計算 | 申込前に残る確認 |
| 3か月利用 | 11,700×3+480=35,580円 | 3か月以上で解約料0円となる返却時点、追加費用の有無 |
| 1か月で返却 | 11,700+23,400+480=35,580円 | 割引なしの掲載月額と、1か月目の途中解約料23,400円。追加費用は別に確認 |
| 数日だけ試す | この商品には利用できるワンタイム表示なし | 短期利用できる別の貸出商品と構成・条件 |
35,580円は、本体の3回分の掲載月額と配送手数料だけを足した例です。必要なアプリの利用料、変換アダプターなど、別に必要になる費用は含めていません。2026年10月5日に公式の商品ページで再確認した途中解約料は、割引なしで1か月目23,400円、2か月目11,700円、3か月目以降0円です。1か月で返しても、掲載利用料・解約料・配送手数料の合計は35,580円になります。すでに契約中の人は表示と異なる場合があるため、注文履歴の条件を使ってください。
確認地域の在庫なしは、全国・全日程の在庫なしを意味しません。逆に、自分が選んだ地域で借りられる保証にもなりません。初回利用の人は対象外なので、条件を満たす貸出商品が見つかるまで、この商品の申込みへ進まないようにしましょう。
月額には課金の自動終了なしと表示されています。レンタル料金を長く払えば自分のものになると考えず、返す手続きと費用を決めてから借りること。サービス間で比べるときも、同じ機種・構成・配送先・返却予定日で見積もりをそろえます。
総額の見方を広く確認したい場合は、家電レンタルの送料・返却・補償の比較へ。このMacBookの現在条件は、一般的なサービス説明よりも該当商品ページを優先してください。
MacBookの返却前に保存と消去
試用が終わったら、「買いたい」「Windowsのままでよい」「別構成を試したい」のどれに近いかを作業メモから判断します。画面の好みや持ち運びも含めて、困りごとが残った点を短く書いておくと、次の購入候補を絞りやすくなります。
返す準備は、ファイルを保存するところから。コピー先で開けることを確認し、アカウントと端末内のデータを分けて片づけます。Rentioは残った情報を事前の同意なく消去する案内なので、返した後の取り戻しを当てにできません。
AppleのMacを消去する公式手順では、対応MacとmacOSで「すべてのコンテンツと設定を消去」を使えます。まず保存を確認することが前提です。貸出端末は管理設定や指定手順がある場合もあるため、借りたMacで実行する前に貸出先の返却指示を確認してください。
購入前に残す3つの判断
必要アプリを使って作業が完了したか。困った待ち時間や接続の手間は何か。画面と持ち運びが普段の生活に合うか。
この3つがわかれば、Air/Proという名前だけで迷う段階から、自分に必要な構成を選ぶ段階へ進めます。
受け取りや返却の流れを知りたい人には、Rentioを利用してわかった注意点も参考になります。こちらはGoProとOM SYSTEMのカメラを借りた体験で、MacBookの実機評価ではありません。
MacBookレンタルのよくある疑問
- 初めてRentioを使っても借りられますか?
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今回確認したAir M4はリピーター限定で、初回利用は対象外です。別の商品に同じ条件があるとは限らないため、各商品で確認してください。
- レンタルしたMacBookはそのまま買えますか?
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今回確認した商品は購入不可です。買い取りや所有へ移る契約を希望する場合は、対象商品ごとの条件を確認します。
- AirとProは両方借りた方がいいですか?
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まず必要アプリの対応と、試したい作業を決めます。1台で購入判断ができれば、両方借りる必要はありません。残った困りごとを別構成で比較できる場合に、追加の試用を検討しましょう。
