洗濯担当のぼくは、ずっと乾燥機かドラム式洗濯機が欲しいと思っていました。冬は外に干してもなかなか乾かないし、雨の日も困る。
そんなぼくが買ったのは、CORONA CD-H10AZ(K)の衣類乾燥除湿機です。正直、洗濯物を乾かすために除湿機を買うという選択肢は、最初は頭にありませんでした。
使ってみたら、これがうちの暮らしに合っていた。2025年に買ったものの中で、いちばん買ってよかったと思っています。
この記事では、脱衣所の部屋干しで使っている感想を、実物の写真と一緒に話します。乾燥時間は普段の洗濯で感じた目安で、量や室温をそろえて測った性能テストではありません。
CORONA除湿機を選んだ理由

もともと欲しかったのは、洗濯機の上に置くタイプの乾燥機です。特に「乾太くん」が気になっていたのですが、うちはガスを使っていないので、どうしようかと悩んでいました。
ドラム式も検討しました。干す手間を考えたら便利そうだけれど、「洗浄力は縦型のほうがいい」という話も気になって、なかなか踏み切れなかったんですよね。
価格だけでなく、設置、音、乾燥時間、電気代まで考えると、ぼくには費用に見合うと思えなかった。使っている人の満足度は高そうでも、自分の家に入れるとなると迷う。
そこで選んだのがCORONA CD-H10AZ(K)でした。見た目がスタイリッシュで、ほかの候補と比べて価格とのバランスもよかったからです。
購入額は32,800円(2025年11月の購入時)。今の販売価格ではありませんが、この金額で洗濯の困りごとが軽くなったので、ぼくにはかなり納得できる買い物でした。
CORONA除湿機で夜の部屋干し
主な使い道は、脱衣所での部屋干しです。部屋そのものの除湿にも使うことはありますが、ほぼ洗濯のために使っています。
雨の日と冬は、やっぱり助かる。少し乾き足りない服があるときも、仕上げに使うとすぐ乾く感覚があります。
それ以上に便利なのが、夜に干すという選択肢ができたことでした。忙しいときは、朝に洗濯を一気にやらず、夜と朝に分けたいこともあります。
子どもがいると、運動会前にシューズの洗い忘れに気づいたり、なぜか翌日に着る制服が足りなくなったりするんですよね。そんなとき、夜に洗って朝までに乾かしたいという場面で助かっています。
もちろん、洗濯物を干す手間は残ります。ただ、うちはTシャツをハンガーのまま収納するので、干して、乾いたらそのまましまえる流れがちょうどよかった。
「干すこと自体をなくしたい」なら、乾燥機やドラム式も引き続き候補になると思います。ぼくの場合は、いつもの干し方を変えずに乾きやすくするやり方が合っていました。
CORONA除湿機の乾燥時間

ぼくは、ほぼ厚物モード一択です。ほかのモードでも乾くかもしれませんが、しっかり乾かしたいので、いつもこれを選んでいます。
普段の感覚では、乾くまでの時間はこのくらい。
厚物が多い日は、サーキュレーターも一緒に回しています。薄手のものだけなら回さないこともあって、洗濯物を見ながら、なんとなく使い分けている感じです。
毎回きっちり条件を決めているわけではありませんが、サーキュレーターを一緒に回すと、かなりよく乾くと感じています。量や季節でも変わるので、上の時間はうちで使っているときの目安です。
電気代の差もそれほど大きくないだろうと思って厚物モードを選んでいますが、実際にモード別の電気代を測ったことはありません。CD-H10AZの公式取扱説明書では、標準・厚物はヒーターを併用し、eco・夜干しはヒーターを使わない運転とされています。
電気代を優先するなら、厚物だけでなくほかのモードも確認したいところ。ぼくは、まずしっかり乾かせることを優先しています。
音はドアを閉めれば気にならない
運転音は、まああります。無音ではありません。
ただ、うちでは脱衣所のドアを閉めていると、外ではほとんど気になりません。生活する部屋と分けて使えるのがよかったんだと思います。
以前使ったドラム式や、知人宅で見た洗濯機の上に置く乾燥機に比べると、ぼくにはかなり静かに感じました。機種も置き場所も違いますが、その経験があったので、音への印象はよかったです。
同じ部屋で過ごしたり、寝室で使ったりした場合の静かさまでは分かりません。音が気になるなら、どこに置いて、ドアを閉めて使えるかも考えておくとよさそうです。
水捨てと普段の手入れ

水捨ては簡単です。タンクを外して、たまった水を流すだけなので、ぼくはそれほど面倒に感じていません。

普段の手入れも、フィルターを掃除して、風が出るところの埃を軽く拭く程度。大がかりなことをしているわけではありません。
手入れをするときは、運転を止めて電源プラグを抜きます。公式説明書ではエアフィルターの掃除は2週間に1回程度が目安で、フィルターは水洗いしないよう案内されています。
CORONA除湿機の温風と冬の使い方
冬に使っていると、お風呂場が暖かく感じるのも、ぼくにはよかった点です。洗濯物を乾かすために回していて、ついでに暖かいのがうれしい。
一方で、「エアコンの除湿みたいに、夏も涼しくなるのかな」と思ったことはあります。ただ、涼しさを求める使い方はしていないので、その使用感はまだ分かりません。
仕組みとしては、除湿機に部屋を冷やす機能はなく、排熱で室温が上がります。CORONA公式FAQでも説明されているので、夏の冷房代わりとしては考えないほうがよさそうです。
また、夜に部屋の湿気が気になって除湿で使ってみたときは、かなり効果を感じて、結露もなくなりました。ぼくの用途は洗濯が中心ですが、たまにこういう使い方もしています。
冬の乾き方は、部屋の温度でも変わります。公式説明書では低温になるほど除湿量が少なくなるとされているので、ぼくの感想だけで、どんな寒い部屋でも同じように乾くとは言えません。
脱衣所に置くときも、水がかからない水平で丈夫な場所を選び、吸込口・吹出口をふさがないことが大切です。設置の余白は、公式説明書の上方50cm以上・周囲20cm以上を確認してください。
買うか借りるかは使う時期で決める
冬だけ必要なら、その時期だけレンタルするのもいいと思っています。使わない季節の保管を考えずに済むのは、借りるよさですよね。
でも、ぼくには年中あると助かる。雨の日や、子どもの服を急いで乾かしたい夜もあるので、必要なときにすぐ使えることに価値を感じています。
短期間だけ使いたい方や、自宅での音・乾き方を確かめたい方は、除湿機レンタルで部屋干しを試すときの選び方も参考にしてください。借りる期間に合わせて、最低利用期間や早期返却の費用、返却の手間まで確認すると判断しやすくなります。
リンク先ではSHARPなど別機種を紹介しています。このレビューのCORONA CD-H10AZ(K)を借りられるという案内ではないので、試す機種の違いも確認してください。
CORONA除湿機を買ってよかった
乾燥機かドラム式が欲しかったぼくにとって、除湿機で洗濯物を乾かすやり方は、まさに目から鱗でした。干す手間はあるけれど、ハンガーのまましまう暮らしには合っていた。
朝に全部済ませなくても、夜に洗って干せる。雨や冬の洗濯で困ったときに頼れるものがあるのは、洗濯担当としてかなり助かっています。
「干す手間もなくしたい」なら乾燥機やドラム式、「今の干し方のまま乾きやすくしたい」なら衣類乾燥除湿機も候補になると思います。ぼくはこの使い方なら、CORONA CD-H10AZ(K)を買って本当によかった。
